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zoom RSS クラシックうんちくオヤジになる

<<   作成日時 : 2011/06/06 18:15   >>

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 大コケは決まりきっちゃいるが、やらずばなるまい。やらなきゃ気がすまない。因果な性分だ。
 せめて簡潔に行こう。

HBEロッカ(金角湾を背景に・・
・・入間川じゃない・・・)



 クラシックと言えばベートーベンだ。ベートーベンと言ったら「運命」だ。
「運命」と言えば、ジャジャジャジャーン!だ。

 若い頃のわたしは、・・・ジャジャジャジャーン! という緊張感に満ちた演奏が好きだった。
 カラヤンのようなヤツだ。(どーだ。簡潔だろ?)

 しかしオヤジになるに従って、ジャ・・ジャ・・ジャ・・ジャーン。という勿体ぶった演奏も解るようになってきた。
 こっちはバーンスタインだ。(断定的でスミマセン。簡潔にと思って。)

 ←無謀な試みに愛のクリック


           

 今、現在は、正直言って、どちらでも良い。言い直そう。どっちも嫌いじゃない。というべきだろう。

 何故なら、本物のクラシックファンじゃないからだ。

 そもそも、寺内タケシの「運命」でさえ、許しているのだから、今更、ジャジャジャジャーン! もヘチマもないではないか。

「あのなあロッカ……。自滅型の文章書いて、ドースルの?」
 と♪党首が出た!

「出た! ってお前、化け物みたいに……」
 と♪党首。

 ラヴェル  亡き王女のためのパヴァーヌ


 私は死ぬ。

 いや、人間は誰でも必ず死ぬ。

 現在、特定の宗教と関係ない、つまり平均的な日本人である私は、特別な事故死とかじゃなく平凡に死んだ場合、地域の斎場の、棺の中に安置される筈だ。

 そして、そこで火葬になる。

 ちなみに墓地は臨済宗系のお寺の敷地にある。

 ウチは代々真言宗なのだが、現在居住している地域の、一番近いお墓が、この寺のものだったのだ。

 バブル期に西武の分譲霊園にお墓を購入したのだが、不便な場所であり、

「これじゃ誰も墓参りに来ないぞ!」

 と、まだ存命している父が、近所のお墓に買い換えたって訳なのだ。

 父の代から先は、皆、生きているので、お墓は、まだ空のままだ。

 実は、私は海への散骨が第一希望なのだが、誰かに面倒をかけるのも申し訳なく思う次第。

 そこで、せめてものリクエストだが、この曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」を、斎場で流してほしいと思うのだ。

 室内楽の、なるたけシンプルなものにしてくれ。
 ピアノ独奏を使う場合はフジコ・ヘミングにしてくれ。

 本当に、望みは、それだけだ。



 「なにコレ。シンミリしちゃって……」    「遺言のつもり?」
「ウッピー! 単純!」
 「曲に左右される人なのよ」 「きっと長生きするわ」   







 ドビッシー
 ベルガマスク組曲
 プレリュード

 この曲を好きになると、変にアクセントの強いヤツは、鼻について嫌になる。
 だからクセのないヤツを選んだのだが、エンディングはもっとエキサイティングに弾いてほしい。

 どーすれば自分好みの演奏が聴けるのか?

 イー方法があるのだ。

 その1 CMで使ったテイクを探す。『コマソン・クラシック』みたいなヤツ。
      ほぼ、良いセレクトをしてくれているので、こいつが見つかったらラッ
      キー!

 その2 ドーシテモ、イーのが見つからない場合。
      カシオなんかのデジタルピアノに、プリセットしてある、曲の「メモリー音
      源」。アレを使うのだ。

      つまり、スピード・コントロール・ツマミとボリューム・コントロール・ツマミ
      を回しながら、自分好みのアクセントを付けて、その自動演奏を録音す
      れば良い。

      自分好みだから、良いに決まっている。


「ロッカ、その3、自分で弾く。ってのはないのか?」
 と♪党首が言った。


 ニャハハハハ。と笑ってごまかしておこう。

 さてイイ曲を一曲。
 映画、エリザベス(1998)の中の、カトリックの信者に対する迫害シーンで鳴っている賛美歌だ。

 市川海老蔵のような顔をしたクリストファー・エクルストン扮するノーフォーク卿が、オンナと盛大にヤッテいるのだが、それを見せたい訳じゃない。あくまでコラール(曲の形式)を聴いて欲しいのだ。

埋め込み≠ヘできないので、リンクしました。
この投稿には
Elizabeth
Night of the Long Knives
というタイトルがつけられている。


 あんまりイイ曲なのでYouTubeで曲だけのモノを探してみた。

 なんと、その後、見つけました。

 MovieScores Vol.1
 Track 2
 コレです。

 残念! その後埋め込み≠ェ無効になりました。
 You Tubeのトコをクリックして下さい。


 やはりコアなファンがいる程イイ曲だって事ですよね。


 ロッカよ

 お前は潜在的に、私の信者だよ

 困った時に神頼みした時

 確かに、私に助けを求めていた

 覚えているだろ?



 うみみ〜確かに。……神様に頼む時、アナタが出てくる。
 上手くいったためしはないが……。


 しかし、どーにかなったろ?

 ハイ。どーにかなりました。

 しかも、……いつだって、なんとなく、有難い。

 言われてみれば……。

 それが信仰心なんだよ。

 そーでしたか。



 Domine, non secundum peccata


 Domine, non secundum         Domine secundum actum meum


 ルーツのコラールを探したのだが、結局、解らずじまいでした。

 勿論、映画エリザベスの中の「Domine secundum」と歌っている曲は、音楽家が映画用にアレンジした曲なのでしょう。
 とにかく、コラール(繰り返し形式の賛美歌)の深みを痛感する私であります。


「ロッカが輪唱しようってうるさいんだよ。Aど〜みね〜せこ〜んどぁむ〜 Bどお〜みぃね〜ってな調子で、西川峰子かってんだ!」
 と♪党首。


 バッハ大先生の登場でありんす。

 マタイ受難曲                ヨハネ受難曲


「あ〜もう。クリスチャンじゃあるめーし! 受難ばっかじゃな! 気が滅入っちまう! ジャンジャカ賑やかに締めくくろうぜ!」
 と♪党首。

 ビゼー
 カルメン前奏曲

 「わたしはコレがいい!」
  と、めくりちゃん。

 シューマン  トロイメライ



 突然のクラシックに、くらくらでありんす。

 コラールはともかく、受難曲の2連発は、みどもにはキツイでありんすな。

 でも、たまには聴かなきゃ。ね。


「ロッカが、ビスコンティ監督の映画、『ルドヴィヒ 神々の黄昏』の、ラスト・シーンからエンディング・テロップにかけて使われた曲を探している。──

 ワグナーの遺作だとか言っている。まあ、定かではないらしいが。

 見つからないようなので、私の一押しを入れよう」


 Wagner - Die Walküre: "The Ride of the Valkyries"


 そっかー。

 ワルキューレってヴァルキリーの事だったのか。

 いや、ムカシ、ゲームの「タクティクス・オーガ」(スーファミ時代だもんなあ)で、ヴァルキリー軍団ばっかりつくっちゃったんだ。

 女の子の戦士なんだけど、画が可愛くってね。

 北欧神話の女神様の戦士ってトコだな。




 その後、ウィキペディアで調べたのでありんす。

 戦場において死を定め、勝敗を決する女性的存在である。
 彼女たちは王侯や勇士を選り分け、ヴァルハラ(天国)へ迎え入れて彼らをもてなす役割を担ったが、これは尚武を旨(むね)とするヴァイキングの思想を反映したものと考えられる

 女戦士じゃないけど、オーディン或いはヴォータン(どちらも最高神)の娘たちでありんす。……遠からず。でありんしたな。

 ←愛のクリック



「諸君。劇中でのワルキューレたちは、死者の選別をしてるって訳だ。──

 これは、知ったかぶりをかまして、高脳プログレ男の株を上げよう!

 北欧神話じゃ、身分や生前の行動によって、行く天国も様々らしいからな。

 高脳プログレ男たるもの、ワルキューレで攻撃ヘリを連想するだけじゃイカンって事だ。

 それから、コラールの中のドミネってのは主よ≠チて意味だ。ワカッテルネ!

『クォ・バディス』って、古典の定番映画があるだろ?

 クォ・バディス・ドミネ(主よ、何処へ)ってのが最後の決めセリフなんだ。

 これは誰でも知ってるからな」



 と、♪党首のお言葉。








  ♪党首緑のめくり
「ねえ♪党首、わたしたちの先祖って
ヴァルキリーなんですって」


「・・・・・・・ウソこくな!






 これも【サウンド千一読本】です













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